日本サッカーのプロリーグとして、Jリーグが開幕したのが1993年5月15日です。あれから24年が経ち、1部制10クラブでスタートしたJリーグは今では3部リーグ(J3)まで拡大し、53クラブまで増えました。
Jリーグが目指す「地域に根差したスポーツクラブ」は、クラブの本拠地をホームタウンと呼んでいます。ホームタウンの住民や行政、そして企業の三位一体の支援体制で、町のコミュニティとしての発展していくクラブとして、他競技のプロリーグとは一線を画しています。
Jリーグの魅力は正にこの地域に根差した取り組みです。試合の度にスタジアム周辺では様々なイベントが開催されますし、またホーム&アウェーの方式でリーグは進みますので、応援する為に相手クラブの地域を訪れたりします。
サッカー観戦を通じて様々な地域を知ったり、地域の人と出会ったり、交流したり。
観光地を巡ったり、美味しいものを食べたり、その土地の特産品に出会ったり、そこでしか味わえない楽しみを体験できます。
Jリーグ×観光
これこそが、日本各地、北はコンサドーレ札幌から南は琉球FCまで、全国津々浦々にネットワークが拡がるのが、Jリーグの楽しみでもあります。
今週はどこへ行こうか、来月はあのクラブと試合だからあの地域を廻ろう。
色々な思いを馳せるのも楽しみの一つですね。
応援しているクラブと共に、楽しさが2倍にも3倍にも広がるJリーグツーリズムをぜひ体験してみて下さい!
まだ誰も気がついてない、そして、あなたの知らない新しい日本の魅力が、きっと、まだまだ沢山ありますよ!
おすすめ120%です!